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広島ペン習字教育協会で活動している私たちのセールスポイントとは...

私たちは、ここ、東広島市を拠点に、広島市、呉市などにも広範囲に、さまざまな所に教室があり、それぞれの先生がイキイキと活動しています。

そんな私たち広島ペン習字教育協会の講師達は、日ごろ教室でたくさんの方と出会い、ペン習字・筆ペン習字などを一緒に学んでいるのですが...

広島ペン習字教育協会という会があるからこそ、講師相互に力を合わせて、一緒に活動の輪を広げることができています。

そんな、当協会のセールスポイントを今回のブログではご紹介していきたいと思います。

お読みくださった皆様に、当協会の魅力が伝わり、ペン習字に興味を深めていただいたり、講師となることへも関心を持ってくださる方がいてくださると嬉しいです。

〇文科省後援硬筆書写技能検定の受験を当協会で実施しています。

硬筆書写技能検定は、文部科学省が定めた、文字を書写する上での権威あるライセンスです。
6級から1級まで段階があり、年に3回実施されています。
合格できれば公的な資格として、3級以上で進学の際の書類や、履歴書に記載することができ、有益です。
当協会は、一般財団法人、日本書写技能検定協会より、単独受験会場の設置認可団体として承認いただき、当会で独自に受験できています。
受験される生徒様は、わざわざ一般会場まで出向くこともなく、身近な教室の場所で気軽に受験でき、多くの学生、大人の方含め、喜んでいただいています。
そして、大人の生徒様には、資格取得コースとして、合格に向けての受験対策もしっかりとできております。
また、ジュニアの教室では、小学6年生からくり返し練習し、受験対策をしており、中学生でも、2級に合格できる生徒様も多数おられます。
これも、一個人の指導者だけでは、こうした会場を設置しての単独受験はむつかしく、当協会として機能している大きなメリットかなと思います。
そして、多くの生徒様、保護者の皆様に高評価いただいています。

〇漢検の受験を当協会で実施しています。

硬筆書写技能検定と同じく、《漢検》も当協会は、単独受験会場設置認可団体として承認いただいており、多くの生徒様に受験いただいています。
公益財団法人、日本漢字能力検定協会が運営する《漢検》は、公的資格として認められ、社会的認知度も非常に高く、令和元年度には190万人が受験されており、とても人気の高い資格です。
教室の授業内容として、漢検の受験対策は盛り込んではおりませんが、特にジュニアの皆様には受験を推奨し、また受験窓口として、当協会でお世話させていただいていることで、多くの生徒様、保護者の皆様に、高評価いただいています。

〇文化連盟に加盟して活動しています。

当協会のホームグランド、東広島市には、《文化連盟》という文化団体があり、現在72団体が加盟し、地元での文化の継承など、それぞれが、活発に活動しています。
当協会も、その文化連盟に加盟し、他のグループと共に、〈市民芸能祭〉に作品を出品・展示させていただくなど、地元の文化的活動の一役を担っています。
これも、広島ペン習字教育協会という、一つの団体であるからこそ、加盟し、活動できている当協会の一つのメリットかと思います。
〈市民芸能祭〉では、出品作品に対して、市長賞、教育長賞をはじめ、さまざまな賞が用意されており、大いにモチベーションを上げて、大人も子供達も、締め切りに向かって課題に取り組む機会を得ています。

〇《広島ペン習字教育協会》の社中展を開催しています。

隔年で《ペン習字作品展》として、当協会の社中展を開催しています。今年、8月に第9回展を開催予定です。
当協会には現在、7名の講師が一緒に活動しています。
それぞれの講師の、それぞれの教室がひとつになって、発表の場を設けています。
地元の皆様に、生活に役立つペン習字の良さ、手で書いた文字の温かさなどを発信していきたい...との思いから、額におさまった作品だけでなく、日常生活で使われるのし袋や、手軽なハガキ、心の伝わる手紙なども発表させていただき、多くの皆様にご来場いただいています。
そして、この社中展も、一つ行事を...となると、会員相互の協力なしには進みません。
広島ペン習字教育協会としての活動があるからこそ、こうした社中展を通して、他の講師達や、他の教室の生徒様との交流の機会も得ています。
また、会場準備、会期中、片付け...など、行事には大変なこともつきものです。でも、こうした機会もまた、講師同志をはじめ、会員相互のつながりを深め、絆を強くすることにつながっていると思います。

〇講師育成セミナーを開催しています。

文科省後援硬筆書写技能検定を受験し、公的資格を取得し、母会である日本ペン習字研究会でも、師範にまでたどりつかれた。
ここまでの道のりには大変な努力があったと思います。
そんな、コツコツと頑張ってこられた生徒様が、いつまでも生徒様でいるのではなくて...
せっかく持ったスキルを今度は誰かのために役立てていく、講師としてのスタートラインに立てるように、会として支援していきたい...と、〈講師育成セミナー〉を開催しています。
教室開講までのこと、教室運営上、さまざまなことがあると思います。
また、どこまでいっても、講師それぞれの学習は尽きません。
順調に、安心して教室が始められ、また、講師それぞれが切磋琢磨し、より高い見識を求めて、学習を深めていけるように...と考えています。
私たち、広島ペン習字教育協会の講師は、教える人ではなくて、絶えず学び続ける人でありたいと考えています。

〇まとめ

広島ペン習字教育協会があり、また広島ペン習字教育協会の講師として活動できていることで、生徒様方へ提供できることのはばも広がり、皆様に、教室をご案内する上での大きなセールスポイントになっていると思います。
一方で、講師にとりましても、広島ペン習字教育協会の中で活動することで、一人ではできないさまざまな行事に取り組み、また、その一つ一つが、多くの学びの場でもあり、また、会の講師間の一体感も深まっています。
今回のブログでは、広島ペン習字教育協会ならではの、さまざまな活動をご紹介してきました。
これからも、この〈広島ペン習字教育協会〉が、より皆様に愛される協会となっていきますよう、講師皆で力を合わせて、頑張っていきたいと思っています。
このブログをお読み下さった皆様が、より安心して学習を続けられますよう、また、お一人でも多くの新たなお仲間と出会えますことを願っています。

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