当協会の母会《日本ペン習字研究会》は今年2022年で創立90周年を迎えます。
まさに、歴史と伝統を誇る《日本ペン習字研究会》本当に素晴らしいですネ!
その90周年を寿ぎ、WEB展が開催されるので、皆で課題に取り組んでいます。
日ペンのWEB展は、出品締め切りが9月16日で12月中旬に《日本ペン習字研究会》のホームページに掲載されます。
さまざまな褒賞があり、上位の受賞は令和5年2月18日(日)の全国会員研修大会にて表彰もしていただけるものです。
今回のブログではそのWEB展の様子についてお伝えしたいと思います。
ペンの光誌の内容についても、当協会のブログで順次ご案内しております。
課題について
課題はあくまでも「自由」です。
自分の心に響いた名言や、短い詩歌、古典、古筆の臨書など…
でも、ペンの光誌上には、参考手本として9種類の課題が掲載されています。
それは、とても立派な美しいお手本です。
圧倒的に参考課題が取り組み易い!
楷書・行書やペンや筆ペンなど…
種類も豊富で「どれを書こうかな?」皆さんが迷いながら、2、3種類の課題を書いてみたりしながら取り組んでおられます。
自分の心に響いた名言や、短い詩歌、古典、古筆の臨書など…
でも、ペンの光誌上には、参考手本として9種類の課題が掲載されています。
それは、とても立派な美しいお手本です。
圧倒的に参考課題が取り組み易い!
楷書・行書やペンや筆ペンなど…
種類も豊富で「どれを書こうかな?」皆さんが迷いながら、2、3種類の課題を書いてみたりしながら取り組んでおられます。
作品用紙について
日頃、テキストとして使用してる月刊競書誌〈ペンの光〉の競書用紙がWEB展の規定用紙です。
日頃、練習に使っている用紙なので、とても取り組み易いです。
用紙のサイズも小さく、文字数もさほど多くないので、気軽に練習でき、用紙代などの負担が少ないこともありがたいですネ!
日頃、練習に使っている用紙なので、とても取り組み易いです。
用紙のサイズも小さく、文字数もさほど多くないので、気軽に練習でき、用紙代などの負担が少ないこともありがたいですネ!
使用筆具について
筆具は、ボールペン、万年筆、デスクペン、つけペン、筆ペンに限られています。
取り組まれる生徒様は、まずはペンか筆ペンか?で迷われます。
ペンの方が好きだから…、筆ペンの方が好きだから…、だけでなく、筆ペンが苦手だからあえて、筆ペンの課題に取り組んでみよう!
という方もおられ、その向上心が素晴らしいなぁと思います。
日常の生活に欠かせない、ボールペンや筆ペンを、このような発表の機会を通して、しっかり練習していきたいと思います。
取り組まれる生徒様は、まずはペンか筆ペンか?で迷われます。
ペンの方が好きだから…、筆ペンの方が好きだから…、だけでなく、筆ペンが苦手だからあえて、筆ペンの課題に取り組んでみよう!
という方もおられ、その向上心が素晴らしいなぁと思います。
日常の生活に欠かせない、ボールペンや筆ペンを、このような発表の機会を通して、しっかり練習していきたいと思います。
審査について
WEB展との名の通り、展覧会ですので、評価はついてきます。
出品してもWEB上で掲載するだけでしたら、なかなかモチベーションを上げて取り組むのは難しいかもしれません。
締め切りがあり、評価されることで「もう一枚頑張ろう!」と練習に向かえるのだと思います。
審査はペンの部(規定部)・かな部・筆ペン部と分かれています。
その中でも、ペンの光を始めて間のない方から師範の方まで、5つのクラスに分けて審査していただけます。
なので、始めて間のない方も臆することもなく、安心して取り組めると思います。
思いやりのある、優しい審査ですネ!
出品してもWEB上で掲載するだけでしたら、なかなかモチベーションを上げて取り組むのは難しいかもしれません。
締め切りがあり、評価されることで「もう一枚頑張ろう!」と練習に向かえるのだと思います。
審査はペンの部(規定部)・かな部・筆ペン部と分かれています。
その中でも、ペンの光を始めて間のない方から師範の方まで、5つのクラスに分けて審査していただけます。
なので、始めて間のない方も臆することもなく、安心して取り組めると思います。
思いやりのある、優しい審査ですネ!
まとめ
今回、皆で取り組んでいます、《日本ペン習字研究会創立90周年記念・WEB展覧会》についてお伝えしました。
10年前の80周年記念展では、ペンの光誌上に、掲載される《誌上展》でしたが…
10年間での社会環境の移り変わりを感じます。
先般開催された〈第85回全日本ペン書道展〉もそうですが、いつの時もこのような発表の機会はとても大切だと思います。
「上手に書けないから出品しない」ではなくて「上手になりたいから出品に取り組む」の意識で、出品に向け、当会皆で頑張って盛り上がっていきたいと思います。
次の100周年の記念展はどんな記念展、社会環境になっているのでしょうか?
どのような社会になっても、手で書く文字が消滅することは無いと思います。
また、美しく文字を書きたい!と思う人の心が消滅することも無いと思います。
これからも、私達は《日本ペン習字研究会》と共に、手で書く文字の美しさ、温かさを多くの方にお伝えしていけるよう、活動していきたいと思います。
10年前の80周年記念展では、ペンの光誌上に、掲載される《誌上展》でしたが…
10年間での社会環境の移り変わりを感じます。
先般開催された〈第85回全日本ペン書道展〉もそうですが、いつの時もこのような発表の機会はとても大切だと思います。
「上手に書けないから出品しない」ではなくて「上手になりたいから出品に取り組む」の意識で、出品に向け、当会皆で頑張って盛り上がっていきたいと思います。
次の100周年の記念展はどんな記念展、社会環境になっているのでしょうか?
どのような社会になっても、手で書く文字が消滅することは無いと思います。
また、美しく文字を書きたい!と思う人の心が消滅することも無いと思います。
これからも、私達は《日本ペン習字研究会》と共に、手で書く文字の美しさ、温かさを多くの方にお伝えしていけるよう、活動していきたいと思います。