ブログ

子どもが習うペン習字のメリットとは

子どもに習字教室に通わせるか悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。情報化社会が進んでいる中でもっと優先させるべき習い事があるのでは?と思われると思います。しかし、習字を習っていると大人になってから役立つ機会がたくさんあります。特にペン習字は生活やビジネスなどのさまざまなシーンで即、役に立つ文字が手軽に習得できます。本記事ではそのような学ぶメリットをご紹介致します。

〇集中力が身につく

まず、お手本を見ながら、ゆっくり丁寧に練習していきます。
子ども達の顔は真剣そのもの。その後、先生に見てもらい、修正箇所を理解し、さらに練習です。
しかし、なかなか、指導された通りには書けませんね。
何度も何度も繰り返し練習している子ども達の表情はとても一生懸命でステキです。
集中力が身につき、忍耐力が鍛えられていきます。

〇クセ字になる前に・・・

就学前から子ども達は文字を覚え始めます。
さらに小学校に入学し、正しく文字を学習しますが、だんだんとその子その子のクセがつき始めます。
鉛筆の持ち方から、筆順、また、姿勢、そして文字の形。
特に鉛筆の持ち方のクセは、なかなか直りません。
文字を書き始めた頃から、まずは正しく鉛筆を持つ習慣を身につけることはとても大切だと思います。
そして、一生の財産である《正しく美しい文字》をクセ字になる前にしっかりと学習していきましょう。

〇日常生活の様々なシーンで役立つ

子どものペン習字では、日常で使うサイズの文字も練習していて、また、多くの文字数を書いて練習していきます。
本当に生活で使える文字が学べるのです。
用具も鉛筆から、ボールペン、筆ペンと、子どもの成長に合わせ、日常に使うさまざまな用具で練習しています。
大人になってからの生活で使える文字を幼い頃から、しっかりと身につけていきましょう。
そして、具体的なメリットを紹介していきます。

国語の学習にも役立つ

筆順や部首の名前。音読みや訓読みなど…
国語の学習や、文科省後援《硬筆書写技能検定》の受験にも役立つ幅広い学習をしています。

色々な書式が学べる

ハガキやお手紙、カードなど…、色々な書式も学んでいます。
ハガキの表書きのレイアウトや便せんの使い方のマナーなど…
子ども達が成長したその先の生活やビジネスでも役立つ知識も楽しみながら身につけています。

公的資格が取得できる

文科省後援《硬筆書写技能検定》の受験を奨励しています。
中学生で《硬筆書写技能検定》2級に多くの生徒様が合格しています。
また、中学生で受験できる環境であることも当会の魅力のひとつです。
《漢検》の受験も奨励しています。
小学1年生から受験でき、多くの生徒様が受験されています。
小さい頃から《合格》という成功体験を多く持てた子どもは、自分に自信を持てる子に成長していかれると思っています。
当会は、硬筆書写技能検定にも漢検も単独試験会場の設置の許可を受けていて、合格への指導体制もしっかり整えています。

〇まとめ

幼い時から、ペン習字を学ぶメリットについてお伝えしてきました。
私たちは、ペン習字に特化した教室だからこそ学べることを大切に教室を進めています。
「子ども達が成長したその先に、学んだことが本当に社会で役立つように~」
そのことに想いに馳せ、願い、子ども達と一緒に楽しく学習をしています。
ぜひ、そんな教室に見学にお越しください。

◆各教室の情報についてはこちら

◆大人がペン習字を学ぶメリットについてはこちら